おいオマイら、曲が出来たんで聴いていただけませんか?
アメリカで育った日本人(アジア人)って何でいつもあんな感じなんだろ。そういう意味で、やっぱり
田中ロウマがどうも気持ち悪い。音はまーイイとして、あのエアロビのインストラクターみたいな佇まいと身のこなし。単純にミュージシャンとしてカッコ悪いだろ、アレ。
いや、そんなことはどーでもよい。
どーもご無沙汰してます。元気ですからご心配なく。そんなこんなで新曲です。ウソです。人のフンドシで相撲とってみました。リミックスっていうのが1番伝わりやすいと思うが、実は正確な意味でリミックスではない。コラージュです。まあ、俺の曲との軽いマッシュアップって言ってもいいけど、それわかりずらいね。
ミルトン・ナシメントのカタベントという名曲がありまして、すごいイイ曲なんだけどちょっと短いっていう欠点がありました。『なんかこれもうちょっと聴いてたいよ』っていう気持ちから自分でいじってるうち、段々と俺様エゴが入ってきましてビートに凝り出し、トラック加え、音色やら関係ないパート作り足して再構築してしまいました。この作業を正確に言うとなんだろう。やっぱりコラージュだよなー。コラージュ&リマスタリング?世にあるリミックスバージョンとかってリミックスじゃねーじゃん!ってのがほとんどだったりするし。最近のはほとんどリメイクとかリフォームとか。リビルドとかか?そもそもね、リミックスする為のバラトラックなんかフツー手に入んないし、レコ社から依頼来ない限り。
欲しかった曲イメージとしては、なんかゴーン!っていうメリハリよりも、スムーズに流れるシラ~っとした感じにしたかったんで、そういう意味では結構成功してるんじゃないかと。自分的には満足いくトラックに出来上がりました。秋っぽいっていうか。ループで何回も聴けるスルメ味で。しかし俺、ハンドクラップ音大好きです。
実はこれ、着手し始めたのは去年の終わりくらいなんですけど、途中止まりで完全に放置状態。最近やっと時間的にも余裕が出てきたんで、音楽活動再開の軽いウォーミングアップに丁度よい遊びでした。おかげでこの連休、一歩も外に出てませんので完全ヒッキーです。制作に熱中しすぎてこの1人遊びの時は社交性ゼロになってしまいます。
ちなみに音は全体的にイコライジングでブーストしてるんで(特に低域)、もしiTunesで再生する際サウンドチェック入ってると逆に調整かかって音が全体的にちっちゃくなるかもね。デカい音で聞いたら気持ちいいように作ってますんで、気持ちのいい昼下がりにでも洗濯でもしながら聴いてくらさい。
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Collateral Collage Catavento
↑勝手に曲のタイトル変えてます。
■オリジナル聴きたきゃこっそり
聴け。